比例、反比例の単元ではグラフを正確に書けることが必要になります。
それほど難しくありませんが、基本的なことをしっかり確認しておいてください。
座標の表し方
座標平面上の点で(x,y)の組を表すとき、(x,y)を座標といい、「x=7のときにy=-4」を表すには(7,-4)と書きます。
- 座標平面では横の目盛りがxを表し、縦の目盛りがyを表します。(x軸、y軸)
- x軸とy軸の交わるところが原点Oで、x座標、y座標ともに0になる。座標で表すと(0,0)となります。
- x軸は右へ行くほど大きく、原点より左はマイナスになる。y軸は上へいくほど大きく、原点より下がマイナスでになります。
対称な点
ある座標に対して、x軸、y軸、原点に対して対称な座標を求める問題が出題されることがあります。
以下のことを座標を見て確認してください。
点(3、-6)について
- x軸について対称な点はy座標の符号が反対になる。 →(3 , 6)
- y軸について対称な点はx座標の符号が反対になる。 →(-3 , -6)
- 原点について対称な点はx座標とy座標の符号が反対になる。→(-3 , 6)
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座標の基本
座標1
座標2
その他の比例・反比例の問題