数の大小や絶対値に関する問題です。
まずは基本事項を教科書でしっかり確認してください。
複雑な問題や分かりにくい問題は、数直線を書いて考えるようにしましょう。
学習のポイント
数の大小
数直線を書いて、正負の数の関係を理解するようにしてください。
*数直線の右の方向を「正の方向(せいのほうこう)」、左の方向を「負の方向(ふのほうこう)」とい
不当号を使って数の大小を表す
不等号を使って、数の大小を表します。
例) +3>−2 -8<ー2
>、< の開いた方に大きい数を書きます。
よく分からない場合は、数直線に書いて小さい順に並べてから、不等号を入れましょう。
*分数で分かりにくい場合は、分数を小数に直してから大きさを考えてみてください。
絶対値
「絶対値」とは、数直線上で「原点からある数までの距離」のことです。
単純に「+、-を除いた数」と理解することもできますが、それだけでは応用問題が解けなくなってしまいます。
絶対値は原点(0)からの長さだと理解するようにしてください。
0からの長さが5になる数は+5と−5になります。
数直線上で絶対値とは何かを理解するようにしましょう。
よく出る問題
絶対値が3より小さい整数をすべて答えなさい。
数直線で考えてみます。
絶対値が3は 0からの距離が3→+3と-3
これより0からの距離が小さい整数を選べばいいので -2、ー1、0、1、2 になります。
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現在問題の作り直し作業を行なっています。
数の大小
数の大小に関する問題でです。
絶対値
絶対値の基本
絶対の基本事項を確認する問題です。
絶対値のいろいろな問題
やや難しい問題も含まれています。
その他の正負の数の問題
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