原子と分子、化学式

原子と分子に関する基本的な知識の問題です。

教科書などを見直して、確実に理解して覚えるようにしてください。

基本事項

原子とは

19世紀のイギリスの科学者ドルトンは物質をそれ以上分割できない小さな粒からできていると考え、それを原子と呼びました。

原子の性質
  • 化学変化でそれ以上分けることができない
  • 化学変化で新しくできたり、なくなったり、種類が変化したりしない。
  • 種類によってその質量、大きさが決まっている

現在、約110種類の原子が発見されています。(新しい原子は最近でも発見されています。日本でも発見されました。→ニホニウム

1番小さい水素原子の大きさは1cmの1億分の1程度になります。

元素記号

原子をアルファベットで表した記号を元素記号と言います。

教科書に周期表という元素を原子番号の順に並べると、性質が周期的に変化する規則性を表した表があり、高校生になるとこれをしっかり学習しなければなりません。

中学の段階では、次の代表的な元素記号をしっかり覚えてください。覚え方はいろいろありますが、自分の覚えやすい方法で覚えるようにしましょう。

金属

Na Mg K Ca Fe Cu Zn Ag Ba Au Al
ナトリウム マグネシウム カリウム カルシウム 亜鉛 バリウム アルミニウム

 

非金属

H He C N O S Cl
水素 ヘリウム 炭素 窒素 酸素 硫黄 塩素
分子とは

イタリアのアボガドロは「気体は2個以上の原子が集まった分子でできている」と考えました。そしてこのような粒を分子と呼びました

現在では気体だけでなく個体や液体でも分子からできている物質があると確認されています。

化学式とは

物質を原子の記号で表したものを化学式といいます。

分子を作る物質では化学式が1つの分子を表します。

水素、酸素、窒素、塩素などは1種類の原子が2個結びついて分子をつくっている。

2種類以上の原子からなる気体なども、分子の形で存在している。

分子を作らない物質

金属は分子という単位で存在しない。

Ag(銀)、Mg(マグネシウム)など

化合物は結びつく原子の数の比を表す。

塩化〜 NaCl(塩化ナトリウム) CuCl2(塩化銅)

酸化〜 CuO(酸化銅) MgO(酸化マグネシウム) Ag2O(酸化銀)

練習問題をダウンロード

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*問題は追加しますのでしばらくお待ちください。

原子と分子の基本

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原子記号と化学式

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