化合と化学反応式

化合と化学反応式の問題です。

化学反応式は反応前と反応後の原子の数が同じになることを確認してください。

化学式をしっかり覚えてないと意味が分からなくなるので、学習する前に復習しておきましょう。

中学では複雑な反応式はあまり出題されないので、よく出るものは覚えてしまっても構いません。

化合

2つ以上の物質が結びついて、別の物質に変わる化学変化を化合といいます。

化合によってできた物質を化合物といいます。

物質A物質B化合物

鉄と硫黄の化合

硫黄の粉末を混ぜて加熱すると硫化鉄ができます。

鉄+硫黄→硫化鉄

加熱する前の鉄と硫黄の混合物
  • 磁石にくっつき、電流を通す。
  • 塩酸を加えると水素が発生する。(無臭)
加熱後の硫化鉄
  • 磁石にくっつかず、電流も通さない。
  • 塩酸を加えると硫化水素が発生する。(卵が腐ったような臭いがする。(腐乱臭))
いろいろな化合
  • 水素と酸素の化合 水素酸素
  • 銅と酸素の化合 酸素酸化銅
  • 銅と硫黄の化合 硫黄硫化銅

化学反応式

物質の化学変化のようすを化学式で表したものを化学反応式といいます。

化学反応式のきまりとつくりかた

化学反応式のきまりと作り方を確認しましょう。

反応前にあったものを左に、反応後にできるものを右に書く

間には「→」を入れる。

左辺と右辺では原子の種類とその数を等しくする。

化学式の前につける数字はつねに整数である。(数字に公約数はない。)

化学反応式のつくり方

水素と酸素が化合する水ができる反応を考えます。

水素+酸素→水

水素、酸素、水の化学式を確認しましょう。

式を化学式で置き換えます。

このままでは左辺の酸素原子の数が1個多くなります。

そこで右辺の酸素原子の数を合わせるために水分子を2個にします。

右辺の水素原子が4個になるので、左辺の水素原子が2個足らなくなります。

そこで左辺の水素分子をもう一つ加えます。

いろいろな問題で左辺と右辺の原子の数を合わせる練習をしてみてください。

高校生になると、複雑な化学反応式は方程式のような式を作って化学反応式の係数を決めていきます。中学生でも理解できる内容なので、興味があったら取り組んでみてください。

参考になるサイト 化学反応式のつくり方!未定係数法のやり方まで

練習問題をダウンロードする

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問題は追加していく予定です。

化合

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化学反応式

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