平方根の大小を比べる問題です。
テストにもよく出題されますので、確実に出来るようにしておきましょう。
平方根の大小・基本
a,bが正の数で
a < b ならば
ルートがついたものどうしは、ルートの中の数字をくらべればよい。
例)\sqrt { 3 } <\sqrt { 5 }
負の数の場合 負の数では -3 > -5
ルートでも正の数は\sqrt { 3 } <\sqrt { 5 }で、負の数では -\sqrt { 3 } >-\sqrt { 5 }と考えればいい。
*ルートのついた数字と、ルートのついていない数字(整数や小数)を比べる場合は2乗して考える
例) 4と\sqrt { 19 } の場合 42=16 (\sqrt { 19 })2=19
16<19なので \sqrt { 16 }< \sqrt { 19 } よって 4<\sqrt { 19 }
*負の数では -\sqrt { 16 }>-\sqrt { 19 } なので -4>-\sqrt { 19 } になる。
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平方根の大小1
大小を比べる問題です。
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