平方根の基本
平方根の基本事項の練習問題です
ポイント
- 2乗して9になる元の数を9の平方根
32=9,(-3)2=9だから,9の平方根は3と-3の2つあります.
- 2乗して a になる2つの数のうち,正の数の方を √a で表わし,負の数の方を – √a で表わします.
2の平方根は √2 と – √2 です.(まとめて,±√2 と書きます.)
9の平方根は 3 と – 3 です.(まとめて ±3 と書きます.)
- 0の平方根は0だけになります。
*負の数の平方根は存在しません。 -3の平方根 ←なしと答えましょう。(高校数学では-3の平方根で虚数というものを習います。)
間違えやすい問題
- 36の平方根は6である ←間違いになります。平方根はと問われたら必ず±をつけて±6にしましょう。
- √4=2 (−は含まれません) -√4=-2 となります。
- (-√5)2=5 ←(-√5)×(-√5) -√52=-5 ← −√(5×5)
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平方根の基本
平方根問題
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