電流計と電圧計の読み取りとつなぎ方の基本的な問題です。
電流計
電流はA(アンペア)という単位を使って表します。
1A=1000mAになります。
電流計ははかろうとする部分に直列に接続します。
*Aの記号のところ。+端子を電池の+側につける。
教科書や問題に出てくる電流計は+端子と-端子が3つありまs。
読み方はつないだ-端子の数字がめもりの最大値となるように読みます。
5Aの端子に接続している場合
5Aまではかれるので、上のめもりを読む。
めもりは3と4の中間なので 3.5A(3.50A)となる。
*「1目盛りの10分の1の位まで」書くように指示されている場合は小数第2位までの数字を書いてください。
500mAの端子に接続している場合
500mAまではかれるので、下のめもりを読む。→50が500と考える
200と300の中間なので 250mA *1めもりの間に針がある場合は1けた目の数字まで書いてください。
50mAの端子に接続している場合
50mAまではかれるので、下のめもりを読む。
40mA(40.0mA)となる。
*「1目盛りの10分の1の位まで」書くように指示されている場合は小数第1位までの数字を書いてください。
電圧計
電圧はV(ボルト)という単位を使って表します。
電圧計ははかろうとする部分に並列に接続します。
Vの記号のところ。+端子を電池の+側につける。
3Vの端子に接続している場合
3Vまではかれるので、下のめもりを読む。
2と3の中間(2めもりが1V 1めもりが0.5V)なので 2.5V(2.50V)
*「1目盛りの10分の1の位まで」書くように指示されている場合は小数第2位までの数字を書いてください。
15V端子に接続されている場合
3Vまではかれるので、上のめもりを読む。
5と10の中間(2めもりが1V 1めもりが0.5V)なので 7.5V(7.50V)
*「1目盛りの10分の1の位まで」書くように指示されている場合は小数第2位までの数字を書いてください。
15V端子に接続されている場合
300Vまではかれるので、下のめもりを読む。
3→300V
100Vと200Vの間 1めもりは10V
180Vとなる。 *1めもりの間に針がある場合は1けた目の数字まで書いてください。
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問題は追加する予定です。