いろいろな物質と密度

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種々の物質名とその性質についてしっかりと理解して覚えていく勉強法で大丈夫です

密度の計算問題実験器具や実験方法などもしっかり学習しておきましょう。

学習のポイント

重要事項を教科書など確認して覚えるようにしてください。

物質とは

物体ー外見から判断するもの(例 コップ、シャープペンシル、スマートフォンなど)

物資ーものを作っている材料から判断するもの (例 ガラス、炭素、プラスチック、アルミなど)

金属の性質と密度

金属とはー 鉄、アルミニウム、銅などがある

金属の性質 

  • 金属特有の光沢(金属光沢)がある →みがくと光る
  • 熱や電気をよく通す
  • 力を加えると曲がったり、うすく広がったりしやすい
  • 沸点や融点が高い

磁石 鉄や磁石によくつくが、アルミや銅はつかない *磁石によくつくことは金属特有の性質ではない。

非金属 金属以外の物質を非金属という

密度 物質1㎤あたりの質量

 密度(g/㎤)=質量(g)➗体積(㎤)

 

計算するときに単位に注意してください。g、㎤でそろえて計算します。単位変換がよく分からない場合は小学校の算数の復習をしておきましょう。

*金属はそれぞれ決まった密度を持っている。ー余裕があれば覚えておくと、密度を計算するときにミスを減らせます。

金属の重さや体積をはかるときに、上皿てんびんメスシリンダーを使います。使い方を確認しておきましょう。

上皿てんびんの使い方はこちら
メスシリンダーの使い方はこちら

有機物と無機物

有機物 炭素をふくむもの 例 砂糖、でんぷん、小麦粉など

 *加熱すると黒くこげ、二酸化炭素が発生する。

無機物 炭素をふくまないもの 例 食塩、金属など

*加熱しても黒くならず二酸化炭素は発生しない

ガスバーナーの使い方、実験の問題が出題されます。実験方法などを確認してきましょう。

ガスバーナーの使い方はこちら

 

白い粉末を区別する問題はこちら

 

プラスチックの性質

プラスチックとは

石油を精製して得られるナフサという物質を原料としている。石油は有機物なのでプラスチックも有機物である。

主なプラスチック

ポリエチレン(ゴミ袋、ラップなど)、ポリ塩化ビニル(消しゴミなど)

燃やすと二酸化炭素が発生。有害な物質も発生する。

プラスチックの性質

  • 電気を通さない
  • 軽い
  • さびたりくさったりしにくい

プラスチックの種類については別ページで解説しますのでしばらくお待ち下さい。

入試では環境問題の総合問題としてプラスチックの種類や性質、リサイクルに関する問題として出題されることが多くなります。入試前にも確認しておくことをおすすめします。

プラスチックの種類はこちら

練習問題をダウンロードする

基本的な物質の種類と密度に関する練習問題です。

ガスバーナーなどの実験器具の使い方や実験の問題は別に作る予定ですのでしばらくお待ち下さい。

*画像をクリックするとPDFファイルをダウンロード出来きます。

*問題は追加していきますので、しばらくお待ち下さい。

物質の性質基本

基本事項を確認する問題です。

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密度の計算に関する問題

基本的な密度の計算、密度を使った問題など

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