力のはかり方

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力のはかり方の問題です。

力の単位やばねの問題などがよく出題されます。計算問題は練習問題などでしっかり練習するようにしてください。

力の大きさの単位

力の大きさは「N」(ニュートン)という単位を使います。

1N約100gの物体にはたらく重力と同じ大きさになります。

300gの物体なら100で割って3N の重力が働きます。

3kg(=3000g)の物体なら30N の重力が働きます。

*Nに直す計算問題で練習しましょう。

力とばねののび

ばねの「のび」は、ばねに加えた「力の大きさ」に比例します。

これをフックの法則といいます。

例)1Nで1.5cmのびるばねは2Nで3cm, 3Nで4.5cmのびる。

*ばねの問題は基本から応用までよく出題されます。数学の比例の問題と同時によく学習しておいてください。

力とばねのつなぎ方に関する問題

地球上の重力と質量

地球上の重力

地球上にある全ての物体には地球の中心に向かって力がはたらいている。この力を重力という。

地球上では質量100gの物体にはたらく重力は1Nである。

すべての物体はたがいに引き合うという「万有引力の法則」を発見したのはニュートンである。

重力と質量

質量

物質そのものの量を表す。はかる場所によらず一定の値になる。

重力

その物体にはたらく引力であり、はかる場所によって異なってくる。

*月の重力は地球の重力の6分の1になる。

例)

天秤ではかったら1200gの物体がある。

質量は 地球でも月でも1200g

重力は 地球では12N 月では6分の1の2Nとなる。

練習問題をダウンロードする

基本事項を確認する問題です。*問題は追加する予定です。

画像をクリックするとPDFファイルをダウンロード出来ます。

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