火成岩をつくる鉱物についての問題です。覚えることが多いので、資料や写真などを見てしっかり確認するようにしましょう。
興味があれば実物の鉱物を見て学習することもおすすめします。
↓写真を見て学習をするのにおすすめ
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学習のポイント
マグマが冷えて出来た結晶の粒を鉱物といいます。
下の表をノートなどに書いて覚えるようにしてみましょう。
有色鉱物には磁鉄鉱(じってこう)(黒色、正八面体、不規則に割れる、磁石につく)あります。
それぞれの特徴をしっかり確認していきましょう。
無色鉱物
石英(せきえい)
白色や透明
六角柱状 ガラスを割ったようになる
二酸化ケイ素の結晶 形のよいものは「水晶」と呼ばれます
長石
白色やうすい桃色。
厚い柱状で割れやすく四角い厚板のようになる
有色鉱物
黒雲母(くろうんも)
黒色や褐色。断面は六角形の板状になっています。
うすくはがれやすい
角閃石(かくせんせき)
細長い柱状くだけやすい。
黒褐色や濃い緑色。
輝石(きせき)
短い柱状や短冊
緑色や褐色で割れやすくなっています。
*一部のキ石は「ひすい」と呼ばれます
カンラン石
丸みのある短い柱状 ガラスを割ったようになる
淡緑
*美しいものは「ペリドット」と呼ばれます。
磁鉄鉱(じてっこう)
黒色で正八面体。不規則に割れる。
磁石につく
鉱物の基本を学習したら、火成岩の有色鉱物と無職鉱物の割合で色が変わることを学習します。
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