直角三角形の辺の長さを a、b、c (斜辺) とすると、a2+b2=c2 の関係になっています。この関係を三平方の定理といいます。
*ピタゴラスの定理ともいいます。
直角三角形において、斜辺(1番長い辺)の2乗は、残りの2辺のそれぞれの2乗の和に等しい
証明のやり方
三平方の定理の証明はいろいろな方法があります。定期テストでは証明問題が出題されることがあります。
教科書などでよく出る証明のやり方を確認しておきましょう。
証明の練習問題
基本的な計算
直角三角形の2辺の長さが分かっていれば、求める辺の長さをxにして2次方程式を解いて残りの辺の長さを求めます。
*長さは正の数なので、2次方程式の正になる解だけ求めればOK
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三平方の定理基本
三平方の定理の逆
三角形において1番長い辺の2乗が、残りの2辺のそれぞれの2乗の和に等しいが成り立てば直角三角形になります。
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