日本の気候

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日本の気候のまとめと練習問題プリントです。

日本の気候区分と雨温図を見て都市や地域を選ぶ問題がよく出題されます。グラフの特徴をノートにまとめて学習するようにしてください。

学習するポイント

日本の大部分は温帯に属しています。年間でも降水量の多く四季の変化がはっきりしています。

ただし、北海道の気候は冷帯(亜寒帯)、南西諸島の気候は亜熱帯(熱帯に近い温帯)になります。

日本列島は季節風(モンスーン)の影響を受けていて、夏には南東の季節風の影響で、熱帯なみのむし暑い日が続き、冬は北西の季節風が吹き、寒気がなだれこみます。冬は暖流の対馬海流が流れる日本海の水蒸気の影響で、日本海側の地方に多量の雪や雨を降らせます。

気候区分と雨温

↓雨温図はこちらのサイトで作成しています。

雨温図作成ソフト
*データはおおまかなものです。

北海道の気候

  • 平均気温は一けた台
  • 梅雨がなく6月の降水量が少ない。
太平洋側の気候

  • 夏に雨が多い。
  • 降水量のグラフは凸型になる。
中央高地の気候

  • 夏、冬とも降水量が少ない。
  • 夏と冬の気温差が大きく1月は0℃以下になる。
日本海側の気候

  • 冬に雪が多いので降水量が多い。
  • 降水量のグラフは凹型になる。
瀬戸内海の気候

  • 年間を通じて雨が少ない。
  • 冬の気温が高め(5〜6℃)になる。
南西諸島の気候

  • 年間を通じて気温高い。
  • 梅雨(6月)と台風の時期(8〜9月)に雨が多くなる。

住んでいる地域や、よく行く地域の雨温図を作成して、日本の気候区分のどこにあてはまるか確認してみましょう。

雨温図の作成 →雨温図作成ソフト

気温、降水量を調べるサイト→気温と雨量の統計のページ

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