日本の人口のまとめと練習問題プリントです。
人口ピラミッドの読み取り方、三大都市圏、政令指定都市など、日本の人口分布、過疎や過密の問題がよく出題されます。
グラフの読み取りを資料集などで確認するようにしてください。
また、日本や世界の人口統計を調べられるサイトもありますので、自分で統計データを調べてみるようにしましょう。
人口統計のデータの読み取り、人口ピラミッドのグラフを作る参考になるサイト
*地理のオンライン授業や教材の制作にも利用できます。
国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサイト。人口ピラミッドのグラフが分かりやすいのでおすすめです。
- 総務省統計局
- 人口など様々なリアルタイムのデータを調べることができます。
- 国立社会保障・人口問題研究所
- 人口ピラミッドの推移を動画で見ることができます。
- 人口ピラミッド作成サイト
- データを入力して人口ピラミッドを作ることが出来ます。
人口ピラミッドの見分け方
人口ピラミッドの〜型という見分け方がよく出題されますので、しっかり確認しておきましょう。
富士山型
14歳以下の人口の割合が高く、65歳以上の人口の割合が低い、山のような形になっています。
*他と比べると、14歳以下の人口の割合が高く、戦前の日本や発展途上国に見られます。
つりがね型
子供とお年寄りの数が富士山型よりも小さくなっていて、頂上はとがり気味である。
1960年
*14歳以下の人口の割合が富士山型より低い。65歳以上の人口の割合は、つぼ型より低い。
*1960年のグラフでは戦後のベビーブームの影響で10〜20歳の人口が増えている。
つぼ型
平均寿命が長くなり、80歳以上の人口が増え人口ピラミッドの頂上が平たくなっている。
2015年
*14歳以下の人口の割合が低く、65歳以上の人口の割合が高い。日本など、少子化、高齢化が進んだ国に多い形になっている。
新品価格 |
練習問題をダウンロードする
*画像をクリックするとPDFファイルをダウンロード出来ます。