鎌倉時代の歴史練習問題プリントです。
鎌倉時代は、源頼朝が鎌倉に武士の政権を築いたところから、後醍醐天皇によって幕府がほろぼされるまでの約150年間です。将軍と御家人の結びつき、朝廷と幕府の力関係、そして元寇による御家人の窮乏という流れをつかむと、幕府がなぜ150年で終わったのかが見えてきます。武士の暮らしや文化・仏教についても、この時代ならではの特色として合わせて学習していきます。
重要事項の歴史まとめプリントはこちら

学習する内容
武士の政権の始まり
- 1180年 源頼朝が伊豆で兵を挙げる
- 1185年 壇ノ浦の戦いで平氏がほろびる。頼朝は国ごとに守護、荘園や公領ごとに地頭を置くことを朝廷に認めさせる
- 1189年 源頼朝が奥州藤原氏をほろぼす
- 1192年 源頼朝が征夷大将軍に任命される
将軍と御家人の結びつき
- 将軍は御家人の領地を保護し、手がらに応じて新しい領地を与えた(御恩)
- 御家人は戦いに参加し、京都や鎌倉の警備を行った(奉公)
- 頼朝の死後、北条氏が執権として政治を進める(執権政治)
- 幕府には御家人を統率する侍所、財政を扱う政所、裁判を行う問注所が置かれた
朝廷と幕府の対立
- 1221年 後鳥羽上皇が承久の乱を起こすが、北条政子の呼びかけで幕府方が勝利する
- 乱後、幕府は京都に六波羅探題を置き、朝廷を監視する
- 1232年 執権の北条泰時が御成敗式目を定め、裁判の基準とする
武士と民衆の暮らし
- 武士は堀や塀をめぐらせた館に住み、「弓馬の道」にはげんだ
- 領地は惣領を中心に分割相続され、女子が地頭になることもあった
- 農村では二毛作が広まり、寺社の門前などで定期市が開かれた
鎌倉の文化と仏教
- 東大寺南大門が再建され、運慶らが写実的で力強い金剛力士像をつくる
- 「平家物語」が琵琶法師によって語り広められる
- 法然が浄土宗を、親鸞が浄土真宗を、一遍が時宗を開き、念仏の教えが広まる
- 日蓮が日蓮宗を開き、栄西・道元が宋から伝えた禅宗が武士に広まる
モンゴルの襲来と幕府の滅亡
- モンゴル帝国のフビライ・ハンが国号を元と定め、日本に服属を求める
- 1274年 文永の役が起こる
- 1281年 弘安の役が起こる(あわせて元寇)
- 元寇の後、恩賞を得られなかった御家人の生活が苦しくなり、幕府は徳政令を出す
- 1333年 後醍醐天皇の呼びかけに応じた武士によって鎌倉幕府がほろびる
学習のポイント
- 将軍と御家人、朝廷と幕府のように、対立する二つの立場を比べながら覚えましょう。
- 御恩と奉公のような対になる語句は、セットで書き出して整理しましょう。
- 僧の名前は、開いた宗派とセットで覚えましょう。
- 記述問題は、指定された語句を必ず使って書く練習をしておきましょう。
中学歴史のおすすめの問題集
新品価格 | ![]() |
練習問題をダウンロードする
画像をクリックするとPDFファイルをダウンロードできます。
基本問題
応用問題
しばらくお待ちください


